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北京的西瓜

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ツタヤの昔の作品が並んでるコーナーで見つけた大林宣彦監督の「北京的西瓜」。
大林宣彦監督野映画は何本か見てきたけど、30年前のこの作品をいま観て、やっと大林監督の凄さがちゃんとわかった。撮影中、実際にあった30年前の事件の影響で映画の最後の方、第四の壁を軽々と破って現実と物語を行ったり来たり。そのまま現実からの転換なしに物語のラストに入っていったけど何の違和感もなくめっちゃ泣いた。ついさっきの現実なんか忘れて。役者さんもすごいし、もうすでにお父さんとお母さんのことを観てる側が好きになってるから壁の有無も軽くスルーできてしまう。そのことに観終わってから気づいた。DVDには監督の解説が入っていてより理解できる。正直な信頼できる人だなーと思った。演劇好きな人だったら嬉しくなる役者さんもすごい人たちばっかり!木野花さんすごいかわいかった〜深浦加奈子さんも出てた!実話を元にしたストーリーも良くて、お父さんの素晴らしさだけじゃなくて不純さとか別の角度から見たら最低なところとか、留学生側も困っているただ弱い立場としてだけじゃなくて魅力的に描かれてた。しまおまほさんがお父さんの島尾伸三さんも同時期、香港の留学生の保証人になってたって、ディズニーランドにみんなで遊びに行ったりしてたってきのうのラジオで言ってた。なんか、すごい、ぽいと思った。憧れる。

名作はたくさんあるけど、大林宣彦監督作品で一本おすすめするなら、わたしは「北京的西瓜」。

 

 

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